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前回、箕面店の魅力としてお庭をご紹介させていただきましたが、第二回は『人』についてお話させていただこうかなと思います。

今回は普段お客様の目の届かないキッチンのご紹介を。

僕たちホールのスタッフが当たり前のようにお出してる料理1つ1つ。調理のタイミングにもしっかり気を遣い、いつでもどんな時でもお客様に最高の状態で食べていただけるようにと陰ながら頑張ってくれてます。

バイトの子たちも、お祝いのメッセージを一生懸命書いて、回数重ねる毎にうまくなったり、最初はなかなか上手くできなかったデザートプレートもいつの間にかお洒落な感じで盛り付けてたりと、お客様の笑顔のためにと一生懸命日々成長してくれてます。

そんなキッチンをまとめてくれてるのが、社員の綱澤さんです。すごく責任感の強い男で、時に厳しく、忙しい時は若手のバイトさんたちを励ましながら引っ張っていってくれてます。ここにきて初めて調理する子や、もっと包丁捌きを覚えたい！って子には丁寧に指導し、時には、昼間のパートさんと晩御飯に活用できるレシピやアイデアなんかで盛り上がったり。

最近はホールもやってもらったりと大車輪の活躍です！彼がホールの時はコックコートのシェフが鉄板のお肉を持ってきてくれると、いつもと違う特別な感じで、美味しさ倍増！なんてこともあるかも。笑

ずーっと料理をしてきたので、初めてのホールのお仕事で、慣れない事や、いろんな壁にあたって苦労の絶えない大変な毎日だと思います。それなのに持ち前の明るさでみんなに元気を与えてくれて、僕のサポートもいっぱい頑張ってくれて、本当に感謝です！そんな真面目で頑張り屋さんの綱澤さんが、僕にとって、三田屋にとって大切な『人』という宝です！

僕もみんなから宝だと、思ってもらえるように、もっともっと頑張らないといけないですね。店長のために！って思ってくれる人が一人でも多く出てきてくれるように日々精進します。パートさん・アルバイトさんにはいつも支えてもらってばっかり、みんなの力があるからお店も明るくなりました。いくらお礼を言っても足りないくらい感謝の気持ちでいっぱいです。そんなスタッフに囲まれて仕事が出来て本当に僕は幸せ者ですね。

あしたも三田屋のみんなが楽しく笑って、仕事が出来るように。

三田屋箕面小野原店　　井上　豊